★ラップ塗装の工程 |
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まずサランラップを用意してください
大きさは写真のような大きさ(適当)で構いません
というのもサランラップが大きいと使い
にくいからです
ですのでご自分の使いやすい大きさに切って
お使いください
また、大きいパーツ類をラップする場合でも
この大きさで十分です
同じサランラップで位置をずらしながら模様を
付けていきます
ただあまりにも汚くなったら新しいものに
変えてください
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ラップを用意したら塗装する準備をしてください
左上の写真のようにまず黒を塗ります
※実際の色の順番はどっちでも良いですが、今回は黒から行います。好みです
※塗装前には必ず下処理をしてキチンと平らにしてから黒を塗ってください。今回はこちらの手順を省いております
黒を塗ったら乾燥させて右上の写真のようにゴミがあればサンドパーペーで研いで取り除いてください
※乾燥時間は黒を塗って3時間以上で問題ないです
※ゴミが付いたまま重ね塗りすると後で塗料が取れてしまうのでサンドペーパー先に取り除きます
(サンドペーパーで研いだときに白っぽくなりますが、上に塗料を塗ると傷跡が消えますのでご安心ください)
◎◎◎オートバイ塗装手順工程◎◎◎
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上の写真のようにシルバーを塗ります
全体にシルバーを塗ってしまうと、先に塗ったシルバー
が乾いてしまい、
模様がうまくつかなくなるので
部分塗装で行います
※塗ったらすぐにサランラップを貼り付けするので
手早く作業を行ってください
(光沢や表面の仕上がりを気にしないと言うことです) |
シルバーを塗ったらすぐにサランラップを貼ります
この時サランラップはクシャクシャにせず、普通の
シワになっていない状態で押し付けて
貼り付けてください
と言うのも普通に貼ろうとしても自然にスジができて
良い感じの模様になります
※サランラップを貼るタイミングは塗料の種類によって
異なります。通常の塗料は乾くのが遅いので
少し時間を置いて模様をつけますが
メタリックは乾燥が速いので塗ってすぐに
貼ってください |
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サランラップを貼った直後、写真のように外側から内側
に押して模様を付けます
この方法以外もあります。手のひらで
全体を抑えるようにする方法です
好みでおえらびください
(私的には写真のやり方が慣れています)
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また、サランラップを貼った直後、写真のように外側から
内側にさらに強く押すと、シワが増えるので
より細かい模様に調整がきます
この部分は好みなので
ご自身の好みに調整してください |
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サランラップで模様が付いたらすぐにはがしてください
メタリックはすぐに乾くのですぐに剥がします
※貼って押し付けて数秒です
剥がすと綺麗な模様が出来ている・・・はずです
※サランラップを放って置いても問題は
無いですが・・・クッツイテしまう可能性も
あるのとすぐに他の場所も作業するので
パッパッと作業を進めていきます
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上の写真の左側はシルバーメタリックの量を増やして
ラップしたときの画像です
(写真の文字が間違っています。すみません)
右側は逆にシルバーメタリックの量を少なくして
ラップしたときの画像です
メタリックが多いとカラークリアーは明るくなり
少ないと暗くダークな仕上がりになります
参考にしてみてください
このほか模様の感じでも変わって見えます
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剥がすと上の2枚の写真のように綺麗なラップの模様が出来ます
※ラップ模様は個人差や多少のコツがあるので最初は紙に試し塗りをして練習してください
2~3回程度でコツがつかめると思います
こちらが終わったら同じように模様を付けていきます
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すでに模様を付けた部分の隣に
シルバーメタリックを塗ります。
この時、写真のようにシルバーが重なる感じで
塗ってください
もし離れてしまうとキワの部分に模様が付かないため
綺麗なラップにならないのと
自然につないだようなラップ模様になりません
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最初のラップ模様と同じように
シルバー塗ったらすぐにサランラップを
貼り付けてください
このとき前回に模様を付けた部分と重なるように
貼ってください(左の写真も参照)
また前回と同じように「抑え方」「貼り付ける時間」が
同じような感じでないと近い模様にならないので
ご注意ください
※まったく一緒の感じでなくても構いません
近い感じでしたら問題ないです
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